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zoom RSS ゆとり教育と教員のゆとり その1

<<   作成日時 : 2006/02/12 12:25   >>

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 いつもながら元校長先生のブログを読んでいると問題点や論点がわかりやすく,考えやすいので,すごいなぁって思います。そこで,今日はゆとり教育と教員のゆとりについて。

 ゆとり教育の導入が教員の多忙化に拍車をかけたことは否定できないのかもしれないと思います。が,私自身はゆとり教育そのものというよりも週5日制の影響を強く感じます。もともと教員は時間を度外視して仕事をする傾向にあります。ですので日々の勤務は大変です。(一般企業に勤める方が大変なことは,弟を見ているのでわかっているつもりです。教員の大変さはやや質が違うと思います。)週5日制の導入で,乱暴に言うと6日分の仕事を5日でやっています。だから,気分をリセットできる長期休業は,大切だと思います。
 以前は「教員は夏休みがあるっていいな」とよく言われました。公務員の勤務は土曜日と日曜日はお休みなのです。土曜日に出勤して,代わりに夏休みなどで土曜日の分をまとめてとっていただけです。いわゆるお盆の休みとこの振り替え分の休みを合計すると結構休むことができ,リフレッシュが可能でした。 しかし,週5日制の導入で,長期休業などに取れる休みは,お盆休みだけになりました。有給休暇をとることもできますが,近年の研修を夏休みに集中するというシステムのおかげで,お盆の休みすら全部取れないという方もみえるぐらいです。
 また,部活動が盛んな地域は,土曜日にも部活動を行ってます。うちの地域もそうです。だから,週6日制どおりの勤務で,夏に取れる休みが減り,さらに教材研究が大変になったというのが私の実感です。なぜ教材研究が大変になったかというと,総合学習や生活科の学習は地域や学級の実態に合わせて各クラス担任が工夫して1年間の活動の計画を立て,見通しを持って学習できるようにしなければいけないからです。ただ,この教材研究については,大変だといいながらも頑張っている方がほとんどだと思います。
 さらに,以前に記事にも書いたように,集金にかかわる雑務,就学援助費の申請や引渡し(市と個人の関係ではないのでしょうか?なぜ学校が保護者の方の収入などを書類にして申請し,お金を渡す窓口になるのか理解できません。そのための説明会の出張があるのもばかげてます。),etc

 で,私は,今後も教員にゆとりはないと思ってます。ただ,子どもたちのために動くことは厭わないでしょう。ほんのちょっとした保護者の方からの言葉や子どもたちの頑張る姿で救われますから。

 

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