奈々氏の良い加減でいこう

アクセスカウンタ

zoom RSS 義務教育延長と特別支援教育 その2

<<   作成日時 : 2006/01/07 09:22   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 昨日に続いて,義務教育延長と特別支援教育について。
 私の学校にも特別支援教育コーディネーター(名称が正確か微妙)なる仕事がある。やっぱり,担任がこの仕事をやっている。つまり,仕事が1つ確実に増えている。ベテランの教員なので,うまく仕事を回していますが,やっぱり大変そうです。さて,今回は特別支援教育について少しきちんと書きたいと思います。

 私の学校は4年ぐらい前から,「気になる子」に対する支援について考えてきている。ADHDやLD,PDDなどという言葉もこの数年で勉強した。だから,昔なら「なにやってんの!しっかりやりなさい。」の一言で,有無を言わさず指導してきたことが,今は,「あ,この子には,事前に手を打っておかなきゃぁ。」とか,「問題行動を起こしたときには,こう対処すればよかったはず。」とか,「少し時間を置いて落ち着いてから話そうね。」と指導方法が一人ひとりに応じて考えられるようになった。しかし,特殊学級の場合は,少し違うと思うのだけど,皆さんはどうお考えですか?
 特殊学級に在籍している子とADHDやLD,PDDなどの障害を持っている子とは,対応の仕方から,学習の手立て,年間の計画まで違うと思うのです。特殊を受け持たれている教員は,本当に細かくその個に応じて目標をたて,手立てを講じ,進路を考えています。遅くとも小学校の5年生のうちに考えておかないと,中学卒業したとたんに進学先も無い,就職先も無いということも考えられるそうです。いわゆる普通学級を担任しているものがそこまで考えて,日々指導しているでしょうか?10年先をみて教育をとか10年後に今やっていることの成果が分かるとかよく言いますが,特殊の教員の方々をみるにつけ,自分は目先のことしか考えられないなというのが実感です。
 で,本題です。(前置きが長い!)今の体制のまま特殊学級をなくしてしまっても良いのでしょうか?特殊学級での十分な指導や子どもの成長があってはじめて,交流学級での頑張りができるのではないかと思うのです。1日中国語や算数や理科や社会の授業を他の子と一緒に受けること(ここは特別支援教育の方向と違っているかもしれません。)がその子の将来につながるのでしょうか?私は,疑問です。少なくとも行事のあるごとに時間割の組み方に頭を悩ませている特殊の担任を知っている私は,現状のスタッフで物事を進めていくことに反対です。明らかに人手不足です。教員補助や保護者の方のボランティアいろいろ手立てを講じてはいると思いますが,もっと抜本的な行政からの支援を必要としています,現場は!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
義務教育延長と特別支援教育 その2 奈々氏の良い加減でいこう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる